映画「帝一の國」

 予告編をみて気になっていた、帝一の國を観てきました。
 メインキャスト6人のうち2人が仮面ライダーのメインライダー経験者で、2人が戦隊レッド経験者という、特撮女子としては注目せずにいられない作品です。
 主演の菅田将暉くんは仮面ライダーWだし、ほか、ドライブの竹内涼真くん、トッキュウ1号の志尊淳くん、ゴセイレッドの千葉雄大くん。
 さらに、メインキャストからは外れますがレッドバスターの鈴木勝大くんも出演します。

 予告を見る限り話も面白そうなので、きっと楽しい2時間を過ごせるとわくわくしながら上映を待ったのですが・・・正直イマイチでした。

 ビジュアル面では、竹内くんがあまりにも無理がありすぎました。
 24歳の彼は今回のキャスト陣の中で目立って若いわけでもないし、千葉くんなんて既に28歳ですが、いちばん高校生に見えないのは竹内くんだと思います。
 顔だけでもじゅうぶんに「どこが高校1年生だよ!」とツッコミたくなりますが、さらに、胸板の厚い体格が完全に成人男性のものなんです。

 それに、話も、予告の印象ほど面白くはありませんでした。

 脚本がなんとなくつまらない感じで、開始10分で「この映画、2時間観るの、きつそう・・・」と思いましたし、いちばん気になったのは、主人公の帝一を補佐する役割の親友・光明の動機が不明だったこと。
 中学の時も生徒会長と副会長でツートップをしていたという、関係性を示す一言のみで、補佐する理由の説明が一切ありませんでした。
 私自身も補佐役が好きだから、光明がひたすらサポートに徹していること自体は構いません。
 でも、光明はその気になれば下克上できるだけの才覚がありそうなので、その彼が特定の誰かにつくのであれば、理由をきっちり描いてほしかったです。

 あと、中高一貫の私立に外部入学した弾が、入学早々に複数の人から「人望がある」と評価されていた点も納得できませんでした。
 外部生の割合がどれくらいかはわかりませんが、決して多くはないはず。
 入学直後なら、どんなに良い人物であっても、中学時代から人望があった内部生にはかなわないと思います。

 ただ、弾のキャラクターはできすぎていて本音が見えなかったけど、彼の見せ場の場面はすごくカッコよかったです。
 生徒会長選について、最有力候補の先輩から金銭援助&大学の推薦と引き換えに自分を支持するよう持ちかけられると、相手を殴ってから「俺は弱いから心が揺れた。だから、後戻りできなくするために殴った」と発言。さらに「行きたい大学へは自力で行く」とも言いました。
 名門の中高一貫に高校から入るのは相当な学力が必要ですから、弾が言うと説得力があります。
 このシーンは良かったです。

 あと、メインの6人以外は脇役なのかと思ったら、鈴木勝大くんの出番が多くて嬉しかったです。
 彼は顔が正統派でカッコいいから、まっすぐな人柄の役が似合います。

 そんな感じで、よい部分もありましたが、全体としてはイマイチな印象でした。
 いわゆる「これだけの分量の原作を2時間映画にすること自体に無理がある」タイプの作品だったのかもしれません。

 でも、千葉雄大くんはきれいだったし、志尊淳くんはかわいかったし、鈴木勝大くんはカッコよかったので、それなりに満足です。
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千暁@ちあき

Author:千暁@ちあき
一発変換できる名前ではないので、平仮名で「ちあき」と呼んでください。

アニソンが好き、ラノベが好き、お酒やスイーツも好き、水族館も好き、散歩も好きです。

このブログには、日常の中にある「好き」を集めてみました。

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